TOEICTOEIC1週間前、点数アップのためにすべきこと

TOEIC1週間前の悪あがきはコレしかない!

今週末TOEICを受けるんだけど、まだ何も勉強していないんだ・・・

 

このページを読んでいるあなたも、もしかしたら今こんな状況かもしれません。

 

私もTOEICを2カ月に1回のペースで受けているものの、申し込んでから実際の受験までに大きなタイムラグがあるため、試験直前まで勉強ができないことがよくあります。

 

そして、勉強をせずに試験を受けることもあります。

 

しかし、自慢ではありませんが、それでも大幅に点数を落とすことなくしっかりと勝負ができています。

 

その理由は、試験直前に点数アップのためにするべきことをしっかりとしているからです。

 

 

TOEICの試験1週間前!本当に時間がない場合

 

試験1週間前で勉強をする時間が本当にない場合、このときにすべきことは1つしかありません。

 

時間がないので英語力をつけようと思っても無理です。

 

というよりも、英語は積み上げなので短期間で身につくものではありません。

 

下手に英語力をつけようと悪あがきするのではなく、体調を整えることを意識した方が点数は上がります。

 

受験生が寝ずに試験に臨むことがありますが、これはTOEICではおすすめできません。

 

人生に数多くない受験前に寝てしまうことは後悔につながることもありますが、TOEICは何度でも受けることができます。

 

試験直前に目をこすって睡眠時間を1時間削って勉強するよりも、1時間寝てしまった方が当日の集中力は高くなります。

 

そしてこれが点数アップにつながります。

 

TOEICの試験直前に時間がない人は勉強を無理にせずにしっかりと睡眠をとって体調を良くすることを意識しましょう。

 

この方法は負担がなく、そして点数アップにも貢献してくれます。

 

 

TOEICの試験1週間前!わずかに時間がある場合

 

TOEIC直前、少しでも勉強時間がとれるのであれば、その時間で何をするかがポイントになります。

 

100%言い切ることができるのですが、リスニングの勉強に時間をあてるべきです。

 

リーディングの勉強に時間をあてて単語や文法を暗記する人が多くいますが、残念ですがこの時間で覚えた単語や文法が当日出題される可能性はゼロに近いものです。

 

何千、何万とある単語の中から数百のみが出題されます。

 

ですので、試験直前にリーディングの勉強をすることは効率が良くありません。

 

それよりもリスニングの勉強をしましょう。

 

TOEICで点数が取りやすいパートのところでも書きましたが、リスニングは出題される単語が簡単なものばかりです。

 

試験直前にとれる時間をすべてリスニングにあてて、とにかく耳を英語に慣らすようにしましょう。

 

リスニングはリーディングとは違い、感覚の勝負になります。

 

リスニングの感覚を高めておくことが点数アップに大きく貢献してくれます。

 

先述のとおり単語は簡単なものばかりなので、リスニングの感覚さえ良い状態になっていれば調子良く問題を解くことができます。

 

 

試験1週間前、まだ何もしていないのであれば、リスニングの勉強に時間を使うこと。

 

リスニングの時間さえもとれないのであれば、しっかりと睡眠をとって体調を整えるようにすること。

 

この2つが試験直前の合理的な悪あがきです。

 

ちなみにリスニングをするとなれば、スタディサプリENGLISHのTOEICコースがおすすめです。

 

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