必見!努力ゼロでTOEICの点数を上げる8つの裏ワザ
ここでは努力ゼロでTOEICの点数を上げるための裏ワザを紹介していきます。
こだわりは「努力ゼロ」ということです。
他のサイトなどでは「この問題はこうやって解きましょう」というテクニック的な話が裏ワザとして紹介されていますが、そんなものは裏ワザでも何でもありません。
それらはこのサイトでは「攻略法」として詳しく解説をしているので、気になる人はコチラをご覧ください。
TOEICの裏ワザには、ホワイトな裏ワザとブッラクな裏ワザがあります。
ホワイトな裏ワザとは、TOEICの試験のルールに反しないものです。
それに対してブッラクな裏ワザとは、TOEICの試験のルールに反するもの、つまりは不正行為です。
紹介はしておきますが、それを実行するかどうかは完全に自己責任でお願いします。
まずはホワイトなTOEICの裏ワザからです。
裏ワザ1:芯の太いシャーペンを使う
この裏ワザは数百円のお金を支払うだけですぐにできてしまう超おすすめの方法です。
TOEICは200問すべてマークシート形式で回答をしていくことになります。
多くの人が意識をしていませんが、ただでさえ時間のないTOEICの試験時間の中でマークシートを塗りつぶす時間というのはバカになりません。
特にリスニングセクションではマークシートを塗るのに時間がかかってしまうと先読みに影響が出てしまいます。
正確に時間を計ったことはないのですが、1つ塗りつぶすのにだいたい2秒くらいかかっているのではないでしょうか。
マークシートを塗りつぶす無駄な時間を半分にして、その浮いた時間を問題を解くために使用するのが芯の太いシャーペンです。
↑私がTOEICで愛用している芯の太いシャーペン
楽天市場などで「シャーペン マークシート用」と検索をしてみましょう、そうすればすぐに見つかります。
芯の太いシャーペンがあれば1つのマークを1秒程度で塗ることができます。
そして、浮いた時間で1問でも多く問題を解くようにしましょう。
芯の太いシャーペンは買うだけでTOEICを有利に戦えるようになるので、必ず用意して本番に臨むようにしてください。
裏ワザ2:人の動きを見てマークシートを塗りつぶす
TOEICはルールとして、問題用紙にも回答用紙にも塗りつぶすマーク以外は何も書いてはいけません。
つまり、「ペンを動かすとき=正答だと思われるものを塗りつぶすとき」と概ね言うことができます。
これをリスニングのパートで利用します。
自分の周りの受験者がマークシートを塗りつぶすタイミングを感じ取り、どれが正解かを推測してマークを塗りつぶすという方法です。
ただし注意すべき点として、消去法を利用して回答をしている場合、塗りつぶすタイミングと正答として選んでいる問題にズレが生じるということです。
A、B、Cまで聞いて正答がなければDが正答ということで、消去法で考えている場合は、CのタイミングでDをマークする場合があります。
この裏ワザはかなり他力本願なものなので、あまりおすすめはしません。
自分の英語力にまったく自信がない、だけど点数だけは必要という場合のみ利用を考えてください。
また、誰の回答を真似するのかもかなり重要です。
高校のときのテストなどの場合は、クラスメイトとテストを受けるので、誰を真似すべきかは事前に分かっています。
もちろん成績が良い人のを真似するべきです。
しかし、TOEICとなれば周りは初対面の人ばかりなので、誰の真似をしていいのかが分かりません。
そこで私が有効だと思う方法は、まずはTOEICの申し込みが開始になったらすぐに申し込みをします。
申し込みをすぐにする人というのはTOEICに対する意識が高い人なので、高得点を狙っている人である可能性が高いです。
そして、TOEICは概ね申し込み順で座席が割り振られているので、あなたも早く申し込みをすれば、高得点を狙っている人のそばの席を陣取ることができます。
さらには当日試験会場で、席の近い人の中で自分が真似をすべき人を見つけます。
このときポイントになるのが、その人が持ってきている教材です。
その教材が上級者向けのものか、初心者向けのものかによってその人の実力がだいたい分かります。
もちろん、上級者向けの教材を使っている人の回答を真似するようにしましょう。
非道徳的な方法ではありますが、カンニングをしているわけではないのでホワイトな裏ワザと言えます。
裏ワザ3:普段の勉強からマークシートを使う
TOEICはマークシートで行われます。
われわれは普段の生活の中でマークシートを使うことがほとんどありません。
そのため、いざTOEICを受験するとマークシートの扱いに慣れていなく、手際が悪くなるものです。
これは実感がないだけなのですが、自分ではうまくマークシートを扱っているつもりでも、実はその扱いはかなり遅いものなのです。
マークシートを素早く扱うためにも、普段からマークシートを使用してTOEICの勉強をしておくようにしましょう。
TOEICの公式問題集をはじめとしたマークシートが付属されている参考書のマークシートをコピーしてストックしておきます。
そして、仮に練習であっても回答はマークシートに書くようにします。
こうすることで、マークシートを塗る作業に慣れて速くなる、問題用紙からマークシートまでの手の移動時間が速くなります。
わずかな時間ですが、時間がないTOEICにおいてはやっておいて損のないことです。
裏ワザ4:リスニングの時間にマークシートを塗りつぶさない
これは向き不向きが分かれる裏ワザであり、私は苦手なので利用していません。
TOEICのリスニングは一度しか問題文も回答文も読み上げられません。
つまりはそれを聞き逃したら終わりということです。
そうならないための策として、リスニングの試験中にはマークシートを最低限しか塗りつぶさないという裏ワザがあります。
どういうことかというと、自分が正解だと思ったものに対して回答用紙にチェックのみをしてその時は塗りつぶさないということです。
塗りつぶすことなくチェックのみにすることで、塗りつぶす時間を最短にして聞き逃しを防止します。
そして、リスニングが終わりリーディングに入るときにチェックをしておいたものをすべて塗りつぶします。
これによりリスニングの正解率を上げるという裏ワザです。
裏ワザ5:試験中に深呼吸をたくさんする
TOEICで英語力と同じくらい必要になるのが集中力です。
試験時間は2時間なのですが、この2時間は休みなく、常に頭をフル回転させる必要があります。
これによる脳の疲労はすごいものがあります。
そこで試験中に簡易的に脳を休め、リフレッシュする方法としておすすめなのが深呼吸です。
試験中にイライラしたり、集中力が落ちていると感じたり、頭が働かなくなったり、あきらめたくなったりしたらとにかく深呼吸をするようにしましょう。
これだけで脳は力を取り戻すことができます。
そんなことかよと思われる人もいるかもしれませんが、深呼吸によるパワーの回復はバカにはできません。
ぜひ試験本番でやってみてください。
裏ワザ6:最先端の学習アイテムを使用する
これを裏ワザと言えるのかは分かりませんが、最先端の学習アイテムを使用するだけで、周りと圧倒的な差を付けることができます。
私がおすすめするのは、リクルートが提供しているサービスのスタディサプリENGLISHのTOEICコースです。
私は今現在も使用しています。
ハッキリ言って、スタディサプリENGLISHのTOEICコースは最強です。
まず言えることが、運営母体であるリクルートの資金力が大きすぎるため、他のTOEIC学習サービスと作り込みのレベルが全然違います。
また、予備校の超人気講師の関正生(せきまさお)氏が講師・監修をしているので、TOEICの攻略ノウハウとしても間違いありません。
スキマ時間を活用し、リスニングとリーディングの両方の対策ができるとても便利なアイテムで、これを使っていないだけで無駄なことをしていると言って過言ではないかもしれません。
続いてブラックな裏ワザです。
お断りのような感じになってはしまいますが、これらは私は実践したことはありません。
また、万が一、試験官に見つかってしまった場合は二度とTOEICを受験できないなどのリスクを伴うこともあります。
実行する際は完全に自己責任でお願いします。
裏ワザ7:リスニング開始と同時にパート5の問題を解く
リスニングはパート1から始まります。
パート1のディレクションは毎回同じなのでこれを意識して聞く必要はありません。
そのため、この間にパート5の穴埋め問題を解いてしまうという裏ワザです。
この裏ワザは2013年から不正行為とされるようになりました。
しかし、私は今でもTOEICを受けるたびにこの裏ワザをしている人を見かけます。
つまり、不正行為ではあるが見つからない方法というわけです。
実際にこの方法でパート5を5〜8問程度回答することが可能です。
裏ワザ8:試験時間終了後にマークシートを塗りつぶす
よく言われていることが、試験の終了時間が近づいたら、解くことができていない問題のマークを全部塗りつぶしましょうということです。
しかし、実際には試験時間中ではなく、試験終了後にも十分塗りつぶす時間があります。
私は時間内にすべての問題を解くことができるので、この裏ワザは使用していません。
ですが、毎回のように試験時間終了後にマークシートを塗りつぶしている人を見かけます。
そして、それが試験官に見つかってしまったということも一度もありません。
結局は試験官も日雇いのアルバイトである可能性が高いため、そこまで真剣に不正行為に目を見張らせていないということです。
以上、ホワイトな裏ワザとブラックな裏ワザに分けて紹介をしました。
これらはわずかに点数に貢献をしてくれる程度のものです。
やはり、もっとも点数に貢献をしてくれるのは勉強法と攻略法で間違いありません。